法華経ブログ

わかりやすい法華経と釈尊物語

2024年11月18日月曜日

法華経の主な登場人物

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法華経には沢山のギャラリーが登場します。それは、人間(比丘衆)だけでなく、如来、菩薩、神様、非人等などで、 結果的に生きとし生けるものすべてが登場するのです。 逆に云うと、法華経は、生きとし生けるものすべてを救うお経なのです。   仏(如来) 釈迦如来 - ご存知、お釈迦...
2024年11月17日日曜日

わかりやすい法華七喩

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法華七喩(ほっけしちゆ)とは、 法華経に説かれる7つの譬え話 です。  法華七喩は次のとおりです。 三車火宅の譬え( 譬喩品) 長者窮子の譬え (信解品) 薬草の譬え (薬草喩品) 化城宝処の譬え (化城喩品) 衣裏繋珠の譬え (五百弟子授記品) 髪中の譬え (安楽行品)...
2024年11月16日土曜日

法華経プロローグ

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「法華経のあらまし」を読む前の予備知識「法華経概説」をシリーズにしました。 一気にお読みください! 読み終わったら、最後の「法華経あらまし」リンクをクリック!!    法華経ってなに? ここにブログとして『法華経』を取り上げます。 そこで、超簡単に『法華経』を紹介させて...
2024年11月15日金曜日

法華経あらましシリーズ(前半)

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ブログだと投函した順番が逆順になってしまうので、正順で読める様にしました。 法華経あらまし前半1〜24品まで、一気にお読みください!   法華経ストーリーの流れ 法華経は、お経でありながらオペラのようなストーリー展開になっています。テーマは、『縁起』、『永遠の命』、『...

法華経あらましシリーズ(後半)

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ブログだと投函した順番が逆順になってしまうので、正順で読める様にしました。 法華経あらまし後半15〜28品まで、一気にお読みください!   従地涌出品 第十五(法華経のあらまし) 他の世界からやって来た菩薩達が、仏の滅後に娑婆世界にとどまって、この教えを説き広めたいと...
2024年11月14日木曜日

わかりやすい釈尊物語

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本ブログでの法華経解説と並ぶコンテンツ、釈尊物語です。 釈尊物語 第1話から第17話まで、一気にお読みください!   釈尊物語 第1話:誕生釈尊(天上天下唯我独尊) 時代は、約紀元前500年。場所は、今のネパールのあたりにカピラバストという国がありました。 そして、その...
2024年11月13日水曜日

薬草の譬え(法華七喩あらまし)

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薬草の譬え 妙法蓮華経薬草諭品第五 に出てくる譬え話しです。 物語 この地上には、いろいろさまざまな草木が生い茂っています。その草木は、大きさにも大・中・小があり、性質もすがた形も、千差万別です。 しかし、すべての草木に共通していることは、ひたすら雨のうるおいを欲し求めて...

長者窮子の譬え(法華七喩あらまし)

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長者窮子の譬え 妙法蓮華経信解品第四 に出てくる譬え話しです。 物語 幼い時に父(長者)の屋敷をさまよいい出て、ゆくえも知らず50年・・・、放浪しながら他国で貧乏な暮らしを続けいた、一人の貧しい子(窮子)がいました。 そして、放浪で知らないまま本国へもどり、偶然、父とは知...

三車火宅の譬え(法華七喩あらまし)

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三車火宅の譬え 妙法蓮華経譬諭品第三 に出てくる譬え話しです。 物語 ある国のある町に、大きな長者がいました。 その家やしきは広大なものでしたけども、門はごく狭いのが一つしかありませんでした。 しかも、家は大変荒れはてていました。 ある日、その家が突然火事になりました。...

良医の譬え(法華七喩あらまし)

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良医の譬え 妙法蓮華経如来寿量品第十六 に出てくる譬え話しです。 物語 ある所にどんな病気でも治す名医がいました。 また、その医師にはたくさんの子供がありました。 ある時、用があって、他国へ出かけました。 その留守中に子供達は、したい放題の生活をして、間違って毒薬を飲ん...

髪中の譬え(法華七喩あらまし)

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髪中の譬え 妙法蓮華経安楽行品第十四 に出てくる譬え話しです。 物語 非常に強いある国の王が、命令に従わない多くの小国を次々と討伐しました。その戦いで手柄があった武将には、領地や衣服や宝石などを褒美として与えましたが、自分の髪に結ってあった明珠の飾りだけは、与えませんでした...

衣裏繋珠の譬え(法華七喩あらまし)

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衣裏繋珠の譬え 妙法蓮華経五百弟子受記品第八 に出てくる譬え話しです。 物語 貧乏な『ある人』が『友人』の家に訪問し、ごちそうになり、酒に酔って眠ってしまいました。 ところが、その『友人』は、急に用事で旅立つことになりました。 寝ていた『ある人』を起こすのも気の毒と思い、ま...

化城宝処の譬え(法華七喩あらまし)

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化城宝処の譬え 妙法蓮華経化城諭品第七 に出てくる譬え話しです。 物語 長くけわしい非常に困難な道を、宝物を探し求めて旅をしている一行がありました。一行の中には、もう疲れてしまったり、この道は恐ろしくて行く気にならなと言い出しました。そこで、リーダーは、ひとつの大きな城を幻...
2024年11月12日火曜日

鬼子母と十羅刹女

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鬼子母(きしも) 子煩悩な鬼女でしたが、王舎城(おうしゃじょう)の町に来ては、人の子をとって食べてしまいます。釈尊は鬼子母の子をお隠しになり、 半狂乱になった鬼子母へ、『あなたに食べられた子の親の身になってごらん』と諭しました。すると鬼子母は、非をさとり、仏教に帰依して、安産と...
2024年11月11日月曜日

法華経登場の菩薩たち

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弥勒菩薩 慈悲を象徴する菩薩です。お釈迦さまと同じ時代に実在したらしい・・・。 文殊菩薩 智慧を象徴する菩薩です。こちらは、架空の菩薩です。このような菩薩を『法身の菩薩』といいます。 普賢菩薩 行徳を象徴する菩薩です。こちらも、架空の菩薩です。六牙の白象王に乗って現...
2024年11月10日日曜日

釈尊十大弟子

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以下は、法華経を読誦していると、よく登場してくる釈尊のお弟子達で、十大弟子と呼ばれています。 舎利弗 ( しゃりほつ ) (智恵第一)   目連 ( もくれん ) ( 神通 第一) 摩訶迦葉 ( まかかしょう ) ( 頭陀 ( ずだ ) 第一) 須菩提 ( しゅぼだい ) ( 解...
2024年11月9日土曜日

法華経の神髄

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法華経をいろいろ勉強してまいりましたが、おぼろげながら、その神髄が見えてきました。 それは、ズバリ! 『因縁果報(縁起)』と『正しい生活』です。 要は、正しい生活をして(因)、良い(縁)が沢山出来、人生苦が消滅(果)して、幸せ(報)なる。 そして、正しいとは、真理(法...
2024年11月8日金曜日

法華経ブログって、いいことが書いてある!

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 2008年当時、確かに法華経研究が趣味だった気がするのですが、今読むと、結構いいことが書いてある(^^; しかし、ブログ内のアンカーがことごくアクセス不可になっているので、なんとか直していきたいと思う今日この頃です。
2016年7月8日金曜日

真の菩薩行

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『とある人』が、『とある先生』のお供で、インドに行きました。 『とある先生』は、大変忙しく、また、大変偉い方なので、 日本では、話すご縁などありませんでした。 しかし、今回のご縁で2時間、さしでお話しする機会を得たのです。 『ある人』は、大変有り難いご縁を得たので、緊張と感...
2016年7月6日水曜日

あぁ有り難い

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障害を持って生まれてきたある一人の青年がいました。 青年は、学生時代に障害のことでイジメにあったり、機能回復の手術を何回も受けたりと、 困難な人生を歩んできました。 そんな青年の母は、お見舞えに来た人達などに、ことある毎に『有り難い有り難い』と言っていました。 しかし、青年...
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本ブログは、自己成長と生き甲斐のために、ほぼ毎日更新しています。あくまで個人的趣味なので、鬱陶しい広告はありません(^o^)
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