わかりやすい法華経と釈尊物語
お経には、『劫(こう)』という時間の単位がよく登場します。では、『劫』という時間の長さはどれぐらいでしょうか?
お釈迦さまは、以下の様な旨を、おっしゃたそうです。
『たとえば、一辺が40里の大きさの超巨大な石の山があって、その頂きを100年に一度ずつ柔らかい衣の袖で撫でることによって、 石の山がすこしずつ磨れてゆき、すっかり磨れてしまうまでの年数よりも、劫というのはもっと長い時間である』
いや~どんだけ、長いんや~。ちなみに、1里は約3.9キロメートルです。
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