法華経を読んでいると、なにかと3つが組みになっているキーワードに遭遇します。
智慧系 | 慈悲系 | 行徳系 |
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文殊菩薩 | 弥勒菩薩 | 普賢菩薩 |
多宝如来 | 釈迦如来 | 阿弥陀如来 |
法 | 仏 | 僧 |
法身 | 応身 | 報身 |
如来の室 | 如来の衣 | 如来の座 |
諸行無常 | 諸法無我 | 涅槃寂静 |
声聞 | 縁覚 | 菩薩 |
四諦 | 十二因縁 | 六波羅蜜 |
小乗 | 大乗 | 一乗 |
無量義経 | 法華経 | 懺悔経 |
縁起の法 | 永遠の命 | 法の実践 |
呼ばれたら返事、ハイ! | 朝の挨拶、おはよう! | 脱いだ靴は、そろえるよ! |
法布施 | 財布施 | 身布施 |
敬供養 | 利供養 | 行供養 |
自分が変れば相手が変る | まずは人様 | すべては自分 |
そして、それらのイメージが自然と、智慧系、慈悲系、行徳系に分類されるのです。 また、法華経の前半を智慧系が、中程を慈悲系が、後半が行徳系のくだりになっているのです。
どうも、この3つの系が一体化されたものを釈尊は、悟られたのかなぁと思う次第です。 まだ、未消化気味の内容の文章ですが、これからも考察していきたいと思う次第です。
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