2025年1月7日火曜日

御親教



 昨日、1/7にRKK教団で『御親教』があると連絡がありました。1/7は、仕事なので行けないのですが・・・


ちなみに、『御親教』とは辞書に出ていなく、意味がわかりません。また、ウェブ検索してもわかりません。
なので推察するには、『親しい教え』か、または『親の教え』なのでしょう…。
実際は、仏教系の宗教の代表者の年頭の挨拶を『御親教』と云っているみたいですね。
宗教の代表者は、親みたいなもので、年頭に親しく教えを説くので、『御親教』ですかね?

 

2007/1/7の御親教でのメモがありましたので引用しときます。

 

今日は、某教会で御親教というイベントがあり、いろいろ善い話を聞いてきましたのでここにメモしておきます。

  • 信仰に自信をもつこと。
  • 人の死にかたは、その人の生きかたが表れる。
  • 亡くなった人へ感謝して生きること。
  • 長所と短所は紙一重。長所は短所にならないように努力し、短所は長所になるように努力する。

とにかく、自らを信じて、すべてのことにあたる。
そして、感謝して、すべてのことにあたる。
そう、『自信』と『感謝』の2本柱で今年は乗り切って行こうと思います。

 

人の死にかたは、その人の生きかたが表れる。』は、今年の1月2日のブログに書いたばかりですね!まさにそうだと思います。

 

2025年も、『自信』と『感謝』の2本柱で乗り切って行こうと思います(^o^)

 

 

 

 

2025年1月6日月曜日

六通(神通力)


 

仏道を修行していると、2次的にいつのまにか会得してしまうという6個の神通力(六通)があります。

  • 天眼通 - 普通の人に見えないものを見通す能力
  • 天耳通 - 普通の人に聞こえない音や声を聞くことができる能力
  • 他心通 - 人の心をすっかり見通す能力
  • 宿命通 - 前の世のことを知ることのできる能力
  • 神足通 - 素晴らしい早さでどこにでも自在に行ける能力
  • 漏尽通 - 自由自在に人の迷いを除ける能力

また、生まれつきそのような神通力を持ち合わせている人もいるようです。 たぶん、そのような人は、前世で仏道の修行をしたのかも知れません。


しかし、世の中には、このような超能力を全否定する人が結構沢山います。

 

確かに今の科学では、証明されていないし、疑い深い人は、インチキだと思っていることでしょう・・・。

 

でも、私は本当だと信じたい・・・


2025年1月5日日曜日

悪魔の部屋

 

みなさんは、決して開けてはならない「悪魔の部屋」をご存知でしょうか?

 

某小誌にヘルパー養成講師でエッセイストの、認知症介護についてのエッセイの中に載っていた「悪魔の部屋」です。

 

ある日、認知症の母親を介護している知人から、このエッセイストに「母親を殺してしまいそう!」と電話が掛かってきました。

 

そのとき、エッセイストは、すかさず、「わかった、今、ロープをもって手伝いに行く」と言ったら、 受話器の向こうから大きなため息と「ありがとう、気持ちが少し落ち着いた」という言葉が返ってきたという。

 

普通の人なら、励ましの定番「頑張って」と言ってしまうかもしれません。しかし、介護を究極に頑張っている人には、 無意味というより、逆に本当に殺しかねません。

 

介護は本当に大変です。これは、経験してみないと分からない大変さなのです。このエッセイストは、「心の中に悪魔の部屋を持っていい」と言っています。

 

悪魔の部屋に「ぽっくり、逝ってくれないか」「どこかに行ってしまえばいいのに」を閉じ込めるのです。

 

自分がやさしい人だと思っている人ほど、介護される人を憎んだりすることを悪いことだと考えてしまい、ストレスになってしまうのです。 

 

いいんです。悪いことを考えても、ただし、決して開けてはならない悪魔の部屋の中にだけに・・・。

 

介護と「悪魔の部屋」の葛藤の積み重ねが、死を大きく包み込み(私達、頑張ったわよね)と思える、 そして、それまでマイナスだと思っていた感情が、大きな愛に変わるのです。

 

今まさに、介護に疲れた人に、以下のお言葉を捧げます。

あなたが乗り越えられないような苦労を、神仏はけっして与えられません。
それは、あなたがそれに耐えて成長していける人だから与えられる試練です。
いつの日か「あのときの悲しみ、あのときの苦しみのお陰で、いまの私がある」
と思えるときが必ずくるものです。  By 庭野日敬

 

実は、私も父が亡くなりまでの半年間、父の介護で、妻、妹、叔母が次々にダウンして、最後は、私と長男で食事を作ったり、本当に大変な思いをしました。

 

私も「悪魔の部屋」に助けられたのです。また、本当にどうしようもないとき、神仏が助けてくれるを・・・実感しました。

 

どうか、「悪魔の部屋」で気持ちを切り替えて、辛い現実を乗り越えてください。


 

2025年1月4日土曜日

供養とは何か?

家内(ママ)からご仏壇(ご宝前)に、毎朝、必ずお水とお茶を上げてね・・・と言われて、 始めのうちは、いやいやながらでしたが、今では習慣になってしまいました。 当然、寝る前にはそれを下げるのも私です。

 

このような行いを仏教では、「利供養」といい、 本来、仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為なのです。

 

私の場合は、そんなことつゆ知らずに、家内から半強制にやらされましたが、 結果的にそういうことだったのです(^^;;

 

供養こと「仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為」は、 「利供養」とは別に「敬供養」「行供養」があります。

 

  • 「利供養」とは、仏さま(仏壇)へお香・華・水、お茶、ご飯)をたてまつる供養。
  • 「敬供養」とは、仏さま(仏壇)へ読経(法華経等)をし、敬い、賛嘆する供養。
  • 「行供養」とは、仏さまの教え(法華経等)を受持し、実践(六波羅蜜)する供養。

 

自分で言うものアレだけど、結構、供養している。 でも、供養が「仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為」と言われると、ちょっと意外。

 

しかしだんだん、自分にも信仰心が芽生えてきていると自覚しはじめている今日この頃です。かつては、大嫌いだったのに・・・

 

宗教嫌いのあなたへ、神(仏)にすべておまかせする生き方もいいものですよ、とか言ってみるテスト(^o^)

 

2025年1月3日金曜日

教えの流れ

 

初めに、無量義経は、法華経(本経)の開経と呼ばれ、法華三部経の一部を担っています。ちなみに、もう一つは、仏説観普賢菩薩行法経で結経と呼ばれています。

そして、教えの流れが 開経無量義経の中でお釈迦さま(世尊)への質問にて明らかにされます。

 

無量義経の十功徳品で、大荘厳という菩薩が世尊(釈尊)に3つの質問をします。

  1. この経典は、いずれの所よりか来たのですか?
  2. 去って、いずれの所にか至るのですか?
  3. とどまって、いずれの所に住するのですか?

 

世尊は、この質問を褒め称え、以下のようにお答えになりました。

  1. この経典は、本諸仏の室宅の中より来たり。
  2. 去って、一切衆生の発菩提心に至り。
  3. とどまって、諸々の菩薩所行の所に住する。

 

分かり易く言うと、この教えの流れが、宇宙の万物を生かす仏の心の奥にある真実の慈悲からあふれ出たものですべての人に届きこの法を知ることによって最高無上の悟りを得る智慧に至り菩薩行の実践(行徳)の中に流れが存在し留まる

 

・・・ここにも、法華経の3つのキーワード、「慈悲」「智慧」「行徳」が顔を出しました・・・(^o^)

2025年1月2日木曜日

人の死にかたは、その人の生きかたが表れる

 


今日は、2025年1月2日。

とある1月2日に、とある知り合いのお婆さんが、亡くなりなした。

このお婆さんは、RKK教団の教えを大変よく実行した方で、お子さんは教会長までしています。


元旦に親戚がみんな集まり、子供や孫、ひ孫達との団欒後、その日の夕方に気分が悪くなって、あくる日に、大きく息をしたあと急死したとのことです。


元旦までは、お元気だったとのことです。


急死ということで、大変驚きがあったのですが、ある意味、まわりに全く迷惑を掛けずに、親戚全員に見守られながら亡くなったのです。


実は、その後、別の年の同じ日の1月2日に私の父が亡くなりました。それはそれは、亡くなるまで大変でした。妻、妹、叔母さんまでもが看護で次々ダウンし、最後は私と長男が食事を作って看護・・・

 

『人の死にかたは、その人の生きかたが表れる。』という言葉、まさに真実です。実感をもって聞きました。

 

私は、父を反面教師にして、ワガママをせず、周りに迷惑をかけないように(特に妻と子供達へ)、良い死にかたができるように生きていこうと思います。


2025年1月1日水曜日

今日は元旦、法華経ブログ毎日更新

 

 

明けましておめでとうございます。

 

さて、今年は、「法華経ブログ」を毎日更新したいと思っています。

本ブログのブロガーシステムには、下書きとスケジュール機能があります。

ネタを下書きし、スケジュール機能で毎日5:00に配信していきます。

 

しかし、このブロガーは、よく出来ていて、しかも無料で、広告も出ない!

元プログラマーには、凄く使い易く、マジで、素晴らしいシステムです。

アンドロイドスマホで撮った写真が、即ブログに貼り付けできるし・・・凄い。

 

この素晴らしいブロガーで一年間 法華経ブログの毎日更新を頑張ってみます。

本年もよろしくお願いいたします!

 


追記

昭和生まれの人へ、今年は昭和100年になるの知ってましたか!
昨日、picoちゃんのひいばぁちゃん(90歳)が来てそう言ってました。