2024年12月28日土曜日

一番の供養

 亡くなった人への一番の供養は、自分がしっかりと生き抜くこと。
そして、亡くなった人へ心配を掛けないこと。


お墓参りは、後悔の祈り参りではなく、ましてや幸福へのお願い参りではなく、しっかり生きていることの報告参り。


いつまでも、下を向いていては、亡くなった人が心配して上に逝ってくれないよ……。また、生まれ変わって、きっと、会いにきてくれるよ……。 

 

法華経で願生や輪廻が、当たり前のように説かれているし、きっと、お空から親を選んで、愛してくれた人達のもとに生まれ変わってくるよ!

 

ピコちゃんをみていると、実にそう思う(^o^)



2024年12月27日金曜日

先祖供養は未来休養!?

 


よく考えると、過去のお先祖さまの誰一人欠けても、自分は存在しないのです。
そう、お先祖さまあっての自分なのです。


また、供養とは、そのようなお先祖さまに対する感謝の心を表す行為です。
具体的には、お墓参りとか、ご仏前にお花、お水、お茶をお供えし、お経の読誦とかです。
そして、これらの行いは、善い行いとしてお先祖さまへ回向されるのです。


善い行いをすると、善い報いが来ると説くのが、仏教です。
だから、供養を行うと、必ず、未来に善い報いが来るのです。


それは、自分に来る場合もあるし、子孫へ来る場合もあるのです。
まさに、 先祖供養は未来休養になるのです。

 

2024年12月26日木曜日

同心とは

とある小誌より

口で「同心」を唱えるだけでは、一つの心になれるものではありません。
共通の願いを持って、苦楽を共にしてこそ同心が育っていくのです。

共通の願いを持って、苦楽を共にする・・・まさに夫婦ですね!

結婚して40年、しかし、よく我慢している・・・もちろん奥さんの方が(^^;;;

私の方は、優しい優しい奥さんで、幸せや〜 

また今年、可愛い可愛いお孫ちゃんもできて、幸せや〜



 

2024年12月25日水曜日

仏性を拝み出す・・・菩薩行

 開祖さまに倣いてから

菩薩行の根本は、人間を礼拝することである。

人間を礼拝するとは、あらゆる人間の中にある仏性を認めることである。
仏性を認めないでその人を救おうというのは、形式だけの空虚な行いに過ぎない。
その人の中に必ず実在する仏性を拝み出すところに、真の済度はあるのだ。

菩薩にとっていちばんたいせつなのは、いうまでもなく愛他・利他の精神であり、その精神から発した実践行動であります。
その実践行動を<布施>というのです。

 

逆にいうと、愛他・利他の精神から発した実践行動が布施であり、それが菩薩行と言われるのか(^o^)

 


 

2024年12月24日火曜日

願いに沿って生きる・・・修行 

開祖さまに倣いてから

 『開祖さまに倣いて』より引用です。

・・・「人間は、いくらでも幸せになってもいい。幸せになったら、その功徳をみんなにお分けすればいいんです。そうすれば、もっと幸せが増えるから」・・・

それは毎日の生活のなかで、小さな幸せ、小さな喜びを発見し、その喜んでいる心をそのまま口に出してみることから始まります。
どんな小さな喜びでも、それを言葉に表し、人に伝えてみることで、驚くほどまわりをあたたかく、幸せに変えていきます。
すると自分自身が、仏さまの説かれる法をより深く実感できるようになるのです。

開祖さまに倣いて


確かに、そんな感じがします。

小さな喜び、伝えて行きます(^o^)


2024年12月23日月曜日

願いによって生まれてきた・・・願生

開祖さまに倣いてから 

 『開祖さまに倣いて』より引用です。

「願って」生まれてきた心境になれたとき、人生の苦しみ、悲しみが、解決すべき問題から、仏さまの慈悲の導きに変わったのです。

開祖さまに倣いて

 

あなたは、ソウルメイトを信じますか?

赤ちゃんは、お空から、親を選んで生まれてくるといいます。

私もお空から、親を選んで、願って、生まれてきたのかも・・・

そう思うと、人生の苦しみや悲しみを、実は自分が望んでいた(^^;



2024年12月22日日曜日

真理によって救われる・・・信仰

開祖さまに倣いてから

『開祖さまに倣いて』より引用です。

仏さまは、お慈悲によって私たちに難題をもたらしてくださいます。
それは、法の認識を深めさせるためのお慈悲であり、幸せな心境に導くためなのです。


私が真理に沿っていけば、救いという果報は仏さまが出してくださるのです。
それが、根こそぎ救われる法華経の真理の世界です。
そこに「信仰」があるのです。

開祖さまに倣いて

 

なんだよ、難題は、仏さまのお慈悲だったのか・・・。

だったら、お慈悲なんかいらないよって凡夫の私は思うけど・・・。

でも、真理に沿っていけば、よさそうだなぁ、よしよし。