家内(ママ)からご仏壇(ご宝前)に、毎朝、必ずお水とお茶を上げてね・・・と言われて、 始めのうちは、いやいやながらでしたが、今では習慣になってしまいました。 当然、寝る前にはそれを下げるのも私です。
このような行いを仏教では、「利供養」といい、 本来、仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為なのです。
私の場合は、そんなことつゆ知らずに、家内から半強制にやらされましたが、 結果的にそういうことだったのです(^^;;
供養こと「仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為」は、 「利供養」とは別に「敬供養」「行供養」があります。
- 「利供養」とは、仏さま(仏壇)へお香・華・水、お茶、ご飯)をたてまつる供養。
- 「敬供養」とは、仏さま(仏壇)へ読経(法華経等)をし、敬い、賛嘆する供養。
- 「行供養」とは、仏さまの教え(法華経等)を受持し、実践(六波羅蜜)する供養。
自分で言うものアレだけど、結構、供養している。 でも、供養が「仏さまに対する帰依と感謝の心を表す行為」と言われると、ちょっと意外。
しかしだんだん、自分にも信仰心が芽生えてきていると自覚しはじめている今日この頃です。かつては、大嫌いだったのに・・・
宗教嫌いのあなたへ、神(仏)にすべておまかせする生き方もいいものですよ、とか言ってみるテスト(^o^)
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