以下は、法華経を読誦していると、よく登場してくる釈尊のお弟子達で、十大弟子と呼ばれています。
- 舎利弗(智恵第一)
- 目連(神通第一)
- 摩訶迦葉(頭陀第一)
- 須菩提(解空第一)
- 富楼那弥多羅尼子(説法第一)
- 摩訶迦旃延(論義第一)
- 阿那律(天眼第一)
- 優波離(持律第一)
- 羅睺羅(密行第一)
- 阿難(多聞第一)
以下は、法華経を読誦していると、よく登場してくる釈尊のお弟子達で、十大弟子と呼ばれています。
法華経をいろいろ勉強してまいりましたが、おぼろげながら、その神髄が見えてきました。
それは、ズバリ! 『因縁果報(縁起)』と『正しい生活』です。
要は、正しい生活をして(因)、良い(縁)が沢山出来、人生苦が消滅(果)して、幸せ(報)なる。
そして、正しいとは、真理(法)にそった、とういうことです。
人は、良因を積むことで、宇宙の調和と共振し、いつでもどこにでも、法身の釈迦を見ること、感じることが出来るようになる。
すべての人の魂は、永遠の命で、何度も何度も生まれ変わっては、良因を積むことにより、その縁起で仏になっていくことができる。
つまり、仏になっていくこと、言い換えれば法華経の実践こそが、宇宙の調和であり、世界平和実現の礎になる。とまぁ、法華経の神髄とは、こんなところですか、たぶん。
2008年当時、確かに法華経研究が趣味だった気がするのですが、今読むと、結構いいことが書いてある(^^;
しかし、ブログ内のアンカーがことごくアクセス不可になっているので、なんとか直していきたいと思う今日この頃です。
『一般的には、「一」には真理という意味はありません、しかし、法華経観では、すべての人は一つの乗り物(一乗)に乗っているいう真理があり、そこから「一」イコール「真理」となる』と説明がありました。
全国を回っている売薬さんから聞いた話だけど、奥さんの対応によって、その家の未来が分かるそうです。明るい笑顔をたたえている奥さんの家は、1、2年後に行ってみると、必ず家を新築したり改築したり、庭がきれいになっている。ところが、苦虫かみつぶしたような奥さんの家は、相変わらず玄関に履き物が散らばり屋根瓦が落ちたりしている。一家の盛衰は、笑顔で決まりますね。そう、その人はしみじみ語っていました。
爾の時に釈提桓因、其の眷属二万の天子と倶なり。