2024年12月15日日曜日

光を見いだす・・・成道

開祖さまに倣いてから

約2500年前の12月8日、明けの明星を見ながら、お釈迦さまは、お悟りを開きました。

そのお悟りは、人間はもとより、あらゆる動物も植物もみんな仏と同じように尊い、光り輝く存在に見えてきたのです。


本来、光っているものを、光っていると見ることのできる眼を持つこと、それが仏になること。
とにかく、自分も相手もみんな仏性をもっていて、それに気がつくこと……そこから幸せが始まる。


その仏性とは、すべての人を幸せにしたいと願う性質なのだと思います。

 

本質においては金色に光り輝くような美しい世界なのに、心のレンズにいっぱい汚れがついているために、それを通して見る世界が汚れてみえるだけのことです。
ですから、心の汚れをすっかり拭いさってしまえば、この世はこのままで寂光土にかわるのであって、法華経の教えの神髄はこのところにあるといってもいいでしょう。

開祖さまに倣いて

 

だから、心の汚れを落としましょう(^o^)