どの宗教も、幸せになることが目的の一つだと思います。
しかし、宗教がもとで争いが起こることもありますね。
争いの宗教は、『感情の宗教』なのです。
『感情の宗教』には、2つの欠陥があります。
それは、感情である『これは好き』、『これは嫌い』、という2つの欠陥です。
- 『これは好き』が高ずると、他の宗教を排除し、争いが起きるのです。
- 『これは嫌い』が高ずると、他をきらい過ぎて、争いが起こるのです。
では、『理性の宗教』とは、どういうものでしょうか?
ハイ、それは、仏教です。
仏教は、感情的にこれを拝めとか信ぜよとか教えられたものではありません。
仏教は、因果の法則を説かれたもので、誰でも理性で理解ができるものなのです。
そう、仏教は
- 良いことをすれば、良い縁にふれて、良い結果になり、良い報いが来る
- 悪いことをすれば、悪い縁にふれて、悪い結果になり、悪い報いが来る
です!
しかし、一神教は争いばかりですね…
一神教の各々が、それぞれ絶対的に正しいと思っているから他を許せず争いになる。
世界を救えるのは、やはり、仏教しかないですね…(^o^)