妙法蓮華経安楽行品第十四に出てくる身口意誓願(しんくいせいがん)の四安楽行(しあんらくぎょう)です!
身安楽行
いつも柔和忍辱をたもち、権力や邪法や勝負事には近寄らず、性的なことには最善の注意を払う、などなど。口安楽行
悪口や見下すような言葉、批判、また、あの人は好きだとか嫌いだとか、などなど。
意安楽行
嫉妬の心を持たないようにしたり、人を軽んじたり、失望させたり、えこひいきなどをしない、などなど。
誓願安楽行
すべての人をこの法華経によって幸せにしたいと誓願すること、などなど。
四安楽行を完全に行って、この教えを広める者の功徳については、以下のようにお説きになりました。
- 一切心配事がなくなる。
- 一切苦痛がなくなる。
- 徳が自然と顔に現れて、人相がよくなる。
- 生活にこまることがなくなる。
- 大勢の人から崇め慕われる。
- 神からも守護される。
- いつでも、どこでも、だれにでも、心が自在になれる。
- 大きな智慧であらゆる迷いの暗黒を打ち破ってしまうでしょう。
これは、もう四安楽行を実践するしかないですね(^o^)
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