よく、「苦は楽の種」といいます。
これ、人間だけでなく、魚や樹木にも言えるみたいですね。
先日、おもしろい話を聞きました。
アユを関西から東京にもっていこうといろいろな方法をこころみましたが、どうしてもうまくいきません。
ところが、あるとき水槽の中に棒を入れて、ときどきかき回しながら運んだら、アユはすこぶる元気だったとのことです。
また、そういえば、前にも、おもしろい話を聞きました。
植樹で最良の条件でなくて、主役の苗木と脇役の苗木「まぜるまぜるまぜる」で植えると、相互に協力したり、我慢し合いながら育っていくとのことでした。
つまり、最良の条件を用意してやると逆に苗木が育たないとのことでした。
人は、家庭でも仕事でも学校でも、いろいろな苦労があるからこそ、頑張れるし、成長ができるし、結果的に幸せになれる・・・
そう、まさに「苦は楽の種」で『苦労は幸せのもと』だったんですね!
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