「生かされている」ということ
前回のパートⅠで、”人間はもしかしたら大宇宙に生かされているのではないのか?”って述べましたが…。それって、結構、なやみに効果あります。
すべての、善いこと悪いことが自分でなくて、宇宙意志による仕業(しわざ)だと思うんです。
たとえば、家庭、会社、社会でのトラブルすべて、自分でなくて、宇宙意志による仕業だと...。
するとすごく、気が楽になりませんか。私はパートⅠを書いてからそれを実感しています。
ここで、話しを少し変えます。
人間(自分)はどうして、ここに今いるのでしょうか?(存在するのでしょうか)
大宇宙に生かされているのですから、大宇宙が必要だと思って、人間(自分)を作ってくれたんでしょう。
つまり、大宇宙から使命をうけてこの世に生まれきたはずなんです。
では、大宇宙からうけた使命ってなんでしょう。
また、話しを少し変えます。
宇宙意志は善いこと、悪いことのすべての意志です。
そして、パートⅠで以下の様にのべました。
・すべてのモノゴトはつながりがある(空間的)。
例えば、悪い行いをしたとします。
すると、すべてのモノゴトはつながりありますので、全宇宙に悪い影響を与えます。
悪い影響は、すべてのモノゴトはつながりありますので、自分に帰ってきます。
するとそこに、悩みが発生することになります。
逆に、良い行いをしたとします。すると同じように、良い影響が自分に帰ってきます。
ですので、悩みは発生しません。
宇宙意志は悪いことも含みますが、全宇宙(宇宙自身)に悪い影響をおよぼす悪い行いを好むはずはありません。
つまり、大宇宙からうけた使命とは善い行いをすることだったのです。
では、善い行いってなんでしょう。
これは、究極の悪い行いの反対を思えば、案外と簡単にわかります。
大宇宙から使命をうけてこの世に生かされてきたのですから、究極の悪い行いは、その反対の殺人、自殺、戦争でしょう。
つまり、殺人、自殺、戦争の反対は自分を含むすべての人を幸せにする行為だと思います。
人類すべて幸福にする行為の実践、これが大宇宙からうけた使命だったのです。
ちょっと、おおげさな話しになりましたが、人類すべては元をたどれば、家庭、個人です。
つまり、家庭、個人がすべて幸福になれば、人類すべて幸福になります。
今自分ができることは、自分自身と家庭を幸福にすることです。
そうすれば、悩みがなくなると思いたいです。
では、どうしたら自分自身と家庭を幸福にできるでしょうか…。
これは、つづきパートⅢにてお話ししたいと思います。
では、今回はこの辺で...。
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