一年後に、なぜ「布薩の日」と云うか、わかりました。RKK某教会では、月の1日と15日のことを「布薩の日」と言います。
私は、1年ぐらい前に法座(法華経実践の報告会)で質問をしました。『布薩の日ってなんですか? なんで月2回あるのですか?』
その時は、『昔からそうなんです』的な答えで、はぐらかされてしまいました。そして、一年後、ママの付き合いで久々に某教会の法座に座らせていただきました。
法座が終わったあと、隣に座った、とあるおばぁちゃんと久しくお話をする機会があり、そこで一年前に質問した答えのメモを頂きました。
そのおばぁちゃんは、一年前の質問を、その時にわからなかったので、ご自分で調べていたのでした。
私自身は、そのことをすっかり忘れていたのですが、そのメモを渡されて鮮明に思い出しました。
こんな些細な質問を丁寧に調べてくれて、しかも一年後の突然の回答、感動いたしました。ありがとうございます!
布薩メモ
比丘たちが半月ごとに行われる布薩という集会。
仏陀または長老比丘に対して懺悔を行った。
係の比丘が戒律を一つ一つ読み上げていくうちに、
もしその箇条にふれる罪を犯したという自覚を気づいたら、
即座に自らを申し出て内心のひそかなる罪をすべてさらけだし、
指導者のさばきを待つのでした。
つまり、半月毎なので1日と15日に行い、そして、懺悔を行う日なのですね。また、これは某教会の行事でなく、仏教の行事だったのですね。
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