2025年1月15日水曜日

「布薩の日」とは?

 


一年後に、なぜ「布薩の日」と云うか、わかりました。RKK某教会では、月の1日と15日のことを「布薩の日」と言います。


私は、1年ぐらい前に法座(法華経実践の報告会)で質問をしました。『布薩の日ってなんですか? なんで月2回あるのですか?』


その時は、『昔からそうなんです』的な答えで、はぐらかされてしまいました。そして、一年後、ママの付き合いで久々に某教会の法座に座らせていただきました。


法座が終わったあと、隣に座った、とあるおばぁちゃんと久しくお話をする機会があり、そこで一年前に質問した答えのメモを頂きました。


そのおばぁちゃんは、一年前の質問を、その時にわからなかったので、ご自分で調べていたのでした。

 

私自身は、そのことをすっかり忘れていたのですが、そのメモを渡されて鮮明に思い出しました。

 

こんな些細な質問を丁寧に調べてくれて、しかも一年後の突然の回答、感動いたしました。ありがとうございます!


布薩メモ

比丘たちが半月ごとに行われる布薩という集会。

仏陀または長老比丘に対して懺悔を行った。

係の比丘が戒律を一つ一つ読み上げていくうちに、

もしその箇条にふれる罪を犯したという自覚を気づいたら、

即座に自らを申し出て内心のひそかなる罪をすべてさらけだし、

指導者のさばきを待つのでした。

 

つまり、半月毎なので1日と15日に行い、そして、懺悔を行う日なのですね。また、これは某教会の行事でなく、仏教の行事だったのですね。


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