とある宗教評論家の人が、以下のようなことを言っていました。
- 反省するな!
- 希望を持つな!
仏教の教えは、『いま・ここで・わたしが生きている』という、しっかりと自分を生きることの教えです。
過去でもなく、未来でもなく、今なのです。
確かに、今一瞬一瞬をしっかり生きれば、つねに充実しているので、過去を反省する必要はないし、未来はよい方向に開けていくので、特に希望など持たなくても大丈夫だと言えるでしょう。
しかし、しかしですよ、やはり、反省も希望も生きていくためには必要と、私は考えます。
人生はミスの連続です。せっかくミスをしたのだから無駄にせず、反省して未来に同じミスをしないようにするのが肝要です。
また、希望があるからこそ、人間は頑張れるものです。
どう考えても、反省も希望も、人生には必要と私は考えます!
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