もちろん、人間としての命は有限です。しかし、法華経の如来寿量品第十六に、無限の過去から永遠の未来まで、すべての人へ法を説く仏さまのことが述べられています。
つまり、仏さまは、永遠の命なのです。まぁ、いきなり言われてもにわかに信じられないと思いますが・・・。
そして、仏教とは、仏になるための教え・・・、いや、実は、自分が仏であったことに気づく教えなのです。
つまり、自分も永遠の命なのです。もちろん、人間として生身の命は有限です。あくまでも、魂として・・・。
しかし、そう簡単に「永遠の命」なんて理解できるはずがないと思うのが普通でしょう。だからこそ、日々、法華経を学んで実行し、法華経の極意「永遠の命」を体感したいと思います。
法華経の極意
『すべての人の魂は、永遠の命で、何度も何度も生まれ変わっては、良因を積むことにより、その縁起で仏になっていくことができる。』
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