先日、整体に行ったとき、予約時間から1時間20分も待たされて、怒りがこみ上げてきて、帰ってきてしまいました。
私は、あまり怒らない性格で、自分でもこのことが、すごく驚きでした。
待たされたぐらいで、なんでこんなに怒りがこみ上げてきたのだろうかと、不思議でなりませんでした。
で、いろいろ原因を推察すると、仕事でのストレスが原因ではないかと辿り着きました。
その日は、貴重な公休日で、家内が予約を取ってくれて、整体に行ったわけです。
ちょっと離れている駐車場に駐車区画が2つあり、1台づつ置けるのですが、両方とも先客があり、空くまで待機をしていました。
そして、予約時間を過ぎても駐車区画がなかなか空かないのです。
折角の公休日に、整体へ予約時間に来ているのに、長時間待たされる…。
こんなことで、怒りがむくむく湧き出てくるとは、修行がたらんですね。
しかし、怒りの感情はどこから湧いて来るのだろうか…。
とりあえず、怒りを抑えるには、以下が有効とのことです。
- まず、ゆっくりと大きく深呼吸して10秒数えます。
仏教的には、仕事のストレスの『因』が、1時間20分も待たされた『縁』にふれて、怒りの『果』が爆発し、整体を受けることが出来なかったという『報』が来たのですね。まさに因縁果報でした。
しかし、怒りの源泉ってなんだろ〜
ネット検索してみると
心理学的に、怒りの感情は危険回避、価値観や自尊心を守るといった防衛本能であると言われます。 この怒りの感情は「二次感情」と呼ばれ、怒りが生まれる前には、悲しい、悔しい、寂しい、苦しい、不安、困惑などのネガティブな「一次感情」があります。 この一次感情から二次感情の怒りが生み出されます。
また、AI君にも聞いてみると
- 欲求不満: 期待していたことが叶わなかったり、目標達成が阻まれたりすると、欲求不満が溜まり、怒りにつながることがあります。
- 不公平感: 自分だけが不当な扱いを受けていると感じると、怒りを感じやすくなります。
- 脅威: 身体的、精神的な安全が脅かされると、自己防衛本能から怒りが湧き上がることがあります。
- ストレス: 過度のストレスは、心身の余裕を奪い、些細なことでも怒りを感じやすくなる原因となります。
- 過去の経験: 過去のトラウマや嫌な経験が、現在の怒りの感情に影響を与えていることもあります。
ということで、 怒りの感情の前に は、悲しみや悔しさなどの一次的な感情があるんですね…
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