はじめに
朝夕に読誦する立正佼成会の所依の『経典』は、法華三部経のエキスをまとめたものです。
ちなみに、法華三部経とは以下の3つのお経をまとめてそう言います。
- 無量義経
- 妙法蓮華経
- 仏説観普賢菩薩行法経
尚、立正佼成会については、以下をご覧ください。
立正佼成会の所依の『経典』には、以下ことが説かれいます。
- 宇宙の絶対の真理・法の働き
- この世はどのように成り立っているのか
- 人間とはどのような存在なのか
- 人間本来の生き方とはどのようなものなのか
また、仏さまの眼でこの世界を見ると、すべてが1つの大いなる命と一体で、不幸な人がいるかぎり自分の本当の幸せもないと説かれています。
しかし 、経文にはむずかしい言葉が並んでいて、容易に理解することはできません。そこを分かり易く、開祖さま、会長先生は、噛み砕いてくださったのです。
それを、立正佼成会教務部でまとめあげたのが『釈尊のいぶき』なのです。
むずかしい経文(経典)とそれを噛み砕いてくださった解説(釈尊のいぶき)を対比しながら学習し理解し・・・
毎日朝夕に『経典』を読誦して、ご先祖さま方に感謝の真心を捧げるのが最大の供養と言えるでしょう。
『経典』を読誦し『釈尊のいぶき』で理解して、人格完成と寂光土建設の願い成就に向かって、たゆまぬ歩みを続けて参りましょう!
とりあえず、ご著書『釈尊のいぶき』が無くても、本ブログを読んで頂ければ、経典を理解して頂けると思います(^O^)v
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